膣に挿入して振動を楽しむことができるバイブ。
ローターとディルドの良いとこ取りをしたようなアイテムとして、初心者だけでなく上級者にも人気のアイテムです。
バイブでオナニーをする時はバイブの持ち手を自分の手で持って使用している方がほとんどですが、持ち手を手で持って使用すると片手が塞がれるだけではなく、前傾姿勢になるため、リラックスした体勢で他の性感帯を触ることができません。
しかし、先端が太くなっている手を離しても抜けない形状のバイブであれば、挿入しながら他の性感帯を触ることが可能です。
今回は、ハンズフリーで使用できる手を離しても抜けないバイブを10本厳選してご紹介します。
手を離しても抜けないバイブの特徴は?
手を離しても抜けないバイブとは、基本的にヘッド部分が大きく、ヘッド下のネック部分が細いものであると言えます。
バイブのヘッドを膣に挿入し押し進めていくと、ヘッドを挿入するために開いた膣の入り口が、細いネック部分にさしかかった時に反発力でゴムのようにキュッと締まります。
キュッ締まった膣の入り口でバイブのヘッドが引っ掛かり、手を離しても抜けにくくなるのです。
また女性の膣の形は人それぞれではあるものの、一般的に膣口から子宮口までは柔らかなカーブを描いています。
そのため、膣口から子宮口までのカーブにフィットするような形のバイブも抜けにくいと言えるでしょう。
女性の膣は性的快感を覚えることでキュッと締まるようになっているので、興奮度が高まればさらにフィット感が増して抜けにくくなります。
手を離しても抜けないバイブはこれ!おすすめアイテム10選!
最近は女性のオナニーをさらに快適にするためのアイテムが多く開発されているため、自分に合ったアイテムを探そうと思っても、どれが良いかわからなくて迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。
そこでここからは、数あるバイブの中でも特におすすめの抜けないバイブを10本厳選してご紹介します。
【1】オルガスター
オルガスターは女性が女性のために開発したバイブです。
人間工学に基づき、女性の性器にぴったり合う形状になるよう数多くのモニター調査を重ねて設計されています。
先端のふくらみから中央部に繋がるすぼまりは女性器の内側を模しており、女性が快感を覚えるほど奥に吸い付いて抜けにくい形状になっています。
男性器で言うと「カリ」と呼ばれるこのふくらみ部分こそがオルガスターが抜けないバイブである最大のポイント。
しっかりと女性のGスポットに吸い付いて振動し、刺激を与えます。
さらに本体の付け根部分にはクリトリスに当たるよう凸凹が作られていて、抜けにくく、さらに膣内でもクリトリスでも快感を得ることができます。
本体は手頃なサイズで女性の小さな手でも持ちやすい形状。
また非常にソフトでぷにぷにとした医療用エラストマー素材でできているので女性のデリケートな部分を傷つける心配もありません。
オルガスター(グリーン)
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オルガスター(オレンジ)
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オルガスター(ブルー)
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オルガスター(ピンク)
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オルガスター(パープル)
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オルガスター(クリア)
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オルガスター(ブラック)
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オルガスター(レッド)
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オルガスター(イエロー)
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【2】スカイワラビー
スカイワラビーはソフトクリームのような可愛らしい外見のバイブです。
本体とコードで接続されたコントローラーを操作することで、お手元で簡単に振動の強さを調節することができます。
スカイワラビーはクリトリスに当たる部分が広めに作られていて、本体を振動させると吸い付くようにして膣内とクリトリスを刺激します。
また本体部分はぐにゃぐにゃと曲げることこそできないものの、女性の膣内にぴったりと添うように角度がつけられているので、抜けにくい構造になっているのが特徴です。
本体の先端はバイブに慣れていない女性でも挿入しやすいように、少し尖った形状になっています。
尖った形状ではあるものの、エラストマー素材なので膣口を傷つける心配はありません。
スカイワラビー
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【3】キャスパー
キャスパーは可愛いオバケのような形をしたバイブです。
ヘッド部分は膣内でGスポットを確実に圧迫できる大きさになっており、オバケの手の部分はクリトリスを挟み込むクリバイブの役割を持っています。
可愛らしい外見からは想像もつかないほど振動がパワフルで、4段階のバイブレーションが膣内とクリトリスを同時に刺激します。
さらに持ち手のボタンを押せば本体とクリバイブの振動を別々に調整できるので、自分好みの刺激を得ることができます。
ヘッド部分が大きいのに比べ、ネック部分は細くなっているので一度膣内に入れば手を離しても抜けないのが人気の秘訣です。
ヘッド部分が大きいため、なかなか入りづらいのではないかと思われがちですが、ローションなどを使用して先端さえ入れてしまえばあとは反発力で自然と内部に飲み込まれていきます。
さらさらとしたシリコン素材を使用しており、肌触りはとてもソフト。
ネック部分も柔らかいので、挿入してから膣に少し力を入れるだけでぐにゃりと曲がって自分好みの角度に調整することもできます。
キャスパー
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【4】キャスパー キューティー
キャスパーキューティーは、日本人女性モニター30人の意見を集め、キャスパーの丸いヘッド部分がどうしても入らないという膣内が小さな女性のために再設計されたバイブです。
ヘッド部分はキャスパーに比べると小型で細長く作られているため、キャスパーの大きなヘッドが怖くてなかなか手が出せなかった女性でも気軽に使用することができます。
ヘッド部分は小型化されていますが、振動のパワフルさや本体とクリバイブの振動を別々に制御できるといったキャスパーの良さはそのまま引き継いでいるモデルです。
キャスパーは大きなヘッド部分でGスポットを圧迫する一方で、キャスパーキューティはネック部分に角度がついているため、Gスポットの場所がよくわからないという女性でも簡単にGスポットの位置が掴める設計になっています。
一度膣内に入れば抜けにくくハンズフリーでGスポットを刺激できる点はキャスパーと同じ。
ネック部分もクリバイブ部分もキャスパーと同じくしなやかに曲がるシリコン素材で作られています。
キャスパー キューティー
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【4】つるんこクリじょり
つるんこクリじょりは角度のついた大きなヘッドが特徴的なバイブです。
曲がったヘッドでGスポットを刺激し、イボイボのついたクリバイブでクリトリスを同時に刺激します。
同時に2点を刺激するので手で持ってピストンをする必要はなく、挿入してスイッチを入れるだけでその振動により快感を得ることができます。
振動の強さは5段階あり、本体についている3つのボタンで振動を切り替えるという非常にシンプルな操作性なので、挿入してから手探りでも自分好みの振動を選ぶことができます。
高品質なシリコン素材を使用しているので肌触りは柔らかく、膣内の角度にぴったりとフィットして刺激を与えてくれます。
つるんこクリじょり
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【6】INA WAVE(イナウェーブ)
イナウェーブはスウェーデンNO.1ラブグッズブランドの「LELO」が発売した、細部にまでこだわりの溢れる非常にスタイリッシュなデザインのバイブです。
デザイナーがパートナーの指の動きからアイデアを受けたという、繊細な波のようなバイブレーションがGスポットを押し出し、まるでマッサージをするように刺激します。
普通のバイブは上下に振動するものがほとんどですが、イナウェーブは前後に振動し、人の指による愛撫を再現しています。
また、パワフルに振動するクリバイブも搭載されており、内側と外側の両方から女性の膣をしっかり挟み込みます。
振動パターンが10種類と多様なので、自分好みの刺激を見つけることができるでしょう。
さらに充電式で、本体は完全防水。
スーパーソフトシリコンという高品質シリコン素材を使用しているので、とてもなめらかで高級感のある肌触りです。
INA WAVE(イナウェーブ)セリーズ
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INA WAVE(イナウェーブ)オーシャンブルー
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INA WAVE(イナウェーブ)プラム
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【7】ECSTICK(エクスティック)
ECSTICK(エクスティック)は女性向けアダルトグッズのメーカーが、何度も女性モニターと試作を繰り返して作り上げたバイブです。
本体部分とクリバイブのWモーターを搭載し、Gスポットとクリトリスを同時に刺激します。
クリバイブ部分が広めに作られているので密着感が高く、より快感を得やすい構造が特徴です。
本体の先端にある膨らみは女性の身体の感じやすいところに当たるよう設計されており、軽く締め付けるだけで極上のフィット感を味わうことができます。
振動の強さは3段階。ボタン一つで振動を切り替えられるシンプルな操作性なので、挿入しながらでも簡単に自分好みの振動の強さを選ぶことが可能。
表面加工にゼリーのようにつるんとした素材を使用しているので、痛みを感じずスムーズに挿入することができ、初心者でも使いやすいバイブであると言えます。
ECSTICK(エクスティック)ピンク
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ECSTICK(エクスティック)パープル
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【8】プリティラブ リモートCスポットタッピングバイブレーター
プリティラブ リモートCスポットタッピングバイブレーターは、ここまでご紹介してきたバイブとはひと味違い、遠隔操作ができる装着型バイブです。
挿入する本体部分とクリトリスをすっぽり覆うCスポットバイブがLの字を描くような作りになっており、持ち手はありません。
10mの距離から遠隔操作のできるリモコン式なので、装着すればあとは手元で振動を切り替えることが可能。
パートナーにリモコンを預けて刺激的なプレイを楽しむこともできます。
本体の振動は12パターンで、クリバイブの振動は4パターン。
クリバイブ部分は指先でクリトリスをトントンと激しくタッピングをされているような、振動とは違った刺激を味わうことができます。
本体はしなやかに曲がるシリコン素材が採用されており、身体の曲線にぴったりとフィットしてくれるのでスムーズに装着することが可能です。
プリティラブ リモートCスポットタッピングバイブレーター
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【9】プリティラブ パワフルリッキングバイブレーター
プリティラブ パワフルリッキングバイブレーターは、クリバイブにリッキング(舌で舐めるような感覚を味わえる機能)が搭載されたバイブです。
クリバイブ部分に小さな舌のような部品がついているので、舌先でクリトリスをペロペロと舐められているような快感を得ることができます。
本体部分は、高性能モーターを搭載した幅広いヘッドでがっちりとGスポットを刺激。
一方でクリバイブでは繊細なクンニのような刺激という、内側と外側両方からの刺激を楽しめます。
本体の振動パターンは12パターン、リッキングは3パターンからその日の気分に合わせて選ぶことが可能。
本体は高品質シリコン素材を使用しているので膣とクリトリスに優しくフィットします。
プリティラブ パワフルリッキングバイブレーター
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【10】潮吹き職人
潮吹き職人は、女性が性的絶頂を味わった時に体液を噴出してしまう、「潮吹き」に導くために作られたバイブです。
本体のヘッド部分は、潮吹きのポイントであるGスポットを集中的に刺激するために大きめに作られており、振動モーターが内蔵されています。
この大きめのヘッドがしっかりと膣にひっかかるため、抜けにくい構造になっているのです。
本体はただ振動するだけではなくスイング機能も搭載されているので、女性の身体を内側から激しくかき乱し、外側からはブラシのような凸凹のついたクリバイブでクリトリスを刺激します。
振動の調節はスライド式なので微調整もスムーズに行うことが可能。
素材はふわふわと優しいエラストマー素材でできており、大きいヘッドを挿入する際にもデリケートな部分を傷つける心配はありません。
潮吹き職人(ホワイト)
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潮吹き職人(ブラック)
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バイブは膣にフィットしすぎると抜けなくなることも!原因は何?
ここまででご紹介したバイブは、そのフィット感により手を離しても抜けないバイブがほとんどです。
しかしバイブが膣にフィットしすぎると、挿入したあとなかなか抜けない、という事態に陥ることもあります。
その原因として考えられるのは以下の2つです。
- 快感による膣の収縮
- バイブが大きすぎる
ひとつ目に考えられる原因は快感による膣の収縮です。
女性の膣は快感を覚えるとギュッと締まるようになっています。
膣にフィットするバイブを使用している場合、バイブの振動で快感を得た膣がバイブを締め付け、抜けなくなってしまうのです。
もうひとつは、バイブのサイズが大きすぎる事です。
膣の大きさに比べてヘッドが大きめのバイブを使用した場合も抜けにくくなることがあります。
膣口は柔らかいのでヘッドを飲み込むように受け入れたとしても、その反発力で膣口が締まってしまい、抜けにくくなってしまいます。
バイブが抜けない時の対処法
「バイブが抜けない!」と焦って無理やりバイブを引っ張り出そうとすると、膣口を傷つけてしまうことがあります。
快感で膣が締まっている場合はすぐに抜けなくても焦らず、一度リラックスして膣の収縮がほぐれるのを待ちましょう。
大きすぎるバイブを挿入して抜けなくなった場合は、ローションやオイルを使用して膣のあたりをマッサージして、滑りを良くしてからそっと引き出します。
バイブを引き出す時は焦らず、あくまで優しくゆっくりと行いましょう。
普段からオナニーをする際にローションを使っておくと、摩擦が減ってスムーズに挿入できますし、抜くときに膣を傷つけることもありません。
バイブを使用する際にはできるだけローションもセットで使用することをおすすめします。
手を離しても抜けないバイブを選ぶ時は形状に注目しよう!ただし無理矢理挿入するのは厳禁
バイブでオナニーをする際、手を離しても抜けないバイブを使えば自分でバイブを動かさなくても快感を得ることができます。
空いた手で他の性感帯を刺激すれば、より興奮を高めることもできるでしょう。
そんな手を離しても抜けないバイブを選ぶ時に注目したいのはフィット感です。
自分の膣にフィットする形状、サイズのものを選ぶようにしましょう。
抜けにくいものが欲しいからといって自分の膣に合わない形状やサイズのものを選び、無理やり挿入してしまうとオナニーが終わった後も抜けにくく、デリケートな部分を傷つけることにも繋がってしまいます。
手を離しても抜けないバイブを選ぶなら、最初はあまり大きすぎずシンプルな形状のものから試してみてください。
みんながどのようなバイブを購入しているのか、売れ筋バイブをチェックしておきたい人や、イチオシのおすすめバイブを知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。