開発と中イキが両方楽しめる「電動ディルド」ってどんなグッズ?使い方やおすすめの商品を紹介!

ディルドの中でピストンやスイング、振動などの機能が搭載されている「電動ディルド」。

電動ディルドは一般的なディルドとは異なり、ハンズフリーで刺激を感じることができる点が最大の特徴です。

電動ディルドは、慣れてしまえば強い快感を感じることができるアイテムですが、ローターやバイブと比べると動作が大きいため、購入するのをためらってしまう方もいます。

そこで今回は電動ディルドの特徴や使い方、おすすめアイテムをご紹介いたします。

LOVE PLEASURES 編集部

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電動ディルドってどんなグッズ?特徴は?

電動ディルドとは、一般的なディルドにスイング、振動、ピストンなどの機能が搭載されているアイテムを指します。

一般的なディルドは自分で動かさなければ刺激を得ることができませんが、電動ディルドは挿入しているだけで連続して刺激を与えてくれるので手が疲れることがありません。

また、電動ディルドは振動、スイング、ピストンなど、アイテムごとに様々な機能が搭載されているため、Gスポットやポルチオを刺激するのに最適です。

リアルなペニスや一般的なディルドではイけない方でも、電動ディルドであればイクことができるという方は少なくありません。

電動ディルドの3つの動作タイプ

電動ディルドには主に「ピストン」「スイング」「振動」という3つの動作タイプがあります。

電動ディルドの中には、すべての動作が搭載されているアイテムもありますが、大半は1〜2つの動作が搭載されています。

動作タイプによって刺激が加わる箇所やイキやすさが異なるため、以下を参考にして好みの動作タイプが搭載されているディルドを選びましょう。

その1:ピストンタイプ

ピストンとは、ディルドが上下に動くような動作をするアイテムです。

セックスをしているようなリアルなピストンを連続して楽しめる点が魅力となっています。

リアルなセックスは連続して規則的な動きをすることは難しく、どれほど体力がある男性でもタイミングのズレが生じます。

一方で電動ディルドは機械で動いているので、規則正しく安定した動きを保つことが可能です。

この規則正しい動きによって中イキしやすくなるのです。

「リアルなセックスではイケない」「ポルチオを開発したい」という方はピストン機能がついている電動ディルドを選びましょう。

その2:スイングタイプ

スイングとは、ディルドの竿部分が先端で円を描くように回転する動作を指します。

反り返ったペニスが膣内を掻き回すため、ピストンや振動タイプと比較すると最も刺激が強い動作タイプです。

スイング機能がついている電動ディルドの中には竿部分の角度を自由に変えられるものがあります。

Gスポットに当たるように角度を調節することができるので、Gスポットを開発したい方は竿部分の角度が変えられる電動ディルドを選びましょう。

その3:振動タイプ

振動タイプは竿や玉袋の部分がローターのように振動するタイプです。

ピストンやスイングのように大きな動きはないため、電動ディルド初心者の方におすすめです。

振動機能がついた電動ディルドの大半は、振動パターンがいくつか備わっているため、その日の気分やコンディションに合わせて振動パターンを選択することができます。

オーガズムが止まらない!電動ディルドの気持ちいい使い方

電ディルドを使用する際は主に以下のような手順で使用します。

ローションをディルドと膣周辺に十分塗る
ゆっくりと挿入する
まずは弱い動きから徐々に好みの強さに調節する

電動ディルドの挿入方法には、吸盤などの固定器具を利用して挿入する方法と自分の手で持って挿入する方法があります。

持っている電動ディルに吸盤がついているかどうかによって挿入方法が異なるので、確認しておきましょう。

ディルドを吸盤などで固定する場合は、バッグや騎乗位などの体位を擬似体験できる点が魅力です。

一方で自分の手で持って挿入する場合は、自分の好みの角度で挿入することができるため、刺激を感じやすい場所を狙って挿入することができます。

まだ電動ディルドを購入していないという方は、事前に挿入方法もチェックしておくとよいでしょう。

電動ディルドを使用する際の注意点

電動ディルドを使用する際の注意点は以下の3点です。

注意点1:音が大きいため周囲にバレる可能性がある
注意点2:長時間の使用は発熱をする可能性がある

電動ディルドはどうしてもモーター音が鳴ってしまいます。

家族やパートナーと一緒に暮らしている場合は音でバレてしまうことがあるので注意が必要です。

また、長時間連続して使用するとモーターが熱くなることがあります。

電動ディルドを外出時に使用する方も見られますが、外出している間ずっとスイッチをONにするような使用方法は控えましょう。

長時間使用する際は適度にスイッチをOFFにしてクールダウンさせながら使用する必要があります。

おすすめの電動ディルド5選!

電動ディルドを選ぶ上で、ポイントとなるのは「ピストン」「スイング」「振動」という3つの動作タイプの他に、操作方法があります。

電動ディルドの操作方法には、以下の3つの種類があります。

  • 本体のスイッチで操作するもの
  • 有線リモコンで操作するもの
  • コードレスリモコンで操作するもの

もしもディルド本体が吸盤で固定できるものであれば、リモコンで操作できるものがおすすめです。

有線のリモコンであってもワイヤレスのリモコンであっても、操作面であまり差はありません。

ただし、有線リモコンで操作するタイプは、腰を動かした時にコードが絡まる可能性があるので注意が必要です。

「動作タイプ」と「操作方法」の2つのポイントに注目して自分にぴったりの電動ディルドを選んでみてください。

【1】驚愕ディルドパニック2

引用元:NLSより

驚愕ディルドパニック2は、短いストロークでズンズンと突き上げる「小突き」とスイングしながら上下に動く「身震い」という2種類のタイプが用意されています。

「小突き」は、ズンズンと突き上げるピストン運動をすると同時に、竿の中央内部に設置されている突起が脈打つように動く仕組みになっています。

内部の突起が脈打つように動く動作によって膣壁がゴリゴリと擦られる感覚は驚愕ディルドパニック2でしか得られない刺激です。

挿入部分は17cmと長めなのでポルチオもしっかりと刺激することができます。

「身震い」はスイングしながら上下に伸縮するという独特な動きで、膣内を掻き回します。

膣壁を擦り上げながら動くため、小突きと比較すると身震いのほうが快感度は高めです。

小突き・身震いともに動作パターンは3種類の速さと4種類のリズムが搭載。

リモコンが付属しているため遠隔操作が可能で、挿入したままリズムや速さを変えられます。

またディルドの底面には吸盤がついているので、床や壁に貼り付けたまま挿入することが可能です。

動きが激しいアイテムですが、どちらももっちりと柔軟性のある素材でできているため、膣を傷つける心配はありません。

電動ディルドを初めて購入する方におすすめのアイテムです。

価格7,480円(税込)
サイズ小突き:挿入部分17cm、最大径4cm
身震い:挿入部分18.7cm、最大径3.9cm
機能小突き:ピスト(3速+4リズム)
身震い:スイング、伸縮(3速+4リズム)

驚愕ディルドパニック2
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【2】マキシマムシェイカー

引用元:NLSより

マキシマムシェイカーは、ピストン機能と玉袋の振動機能が搭載されている電動ディルドです。

マキシマムシェイカーの最大の特徴は動作パターンの豊富さ。

ピストンは7パターン、玉袋の振動は12パターンというバリエーションが用意されています。

マキシマムシェイカーは電磁石の力で竿の中心部に入っている分銅を浮き上がらせることによってピストン運動を行います。

元々はマッサージ器具に使用されていた仕組みをディルドに応用しているような形です。

分銅の上下運動を利用してピストンさせているため、ズンズンと重く突き上げるような動きでリアルなセックスのような感覚を味わうことができます。

ピストンと玉袋の振動の操作はリモコンで行います。

本体とリモコンはコードで繋がっていますが、充分な長さがあるので、使い勝手はばっちりです。

先ほどご紹介した驚愕ディルドパニック2と同じように、底面には吸盤がついているので、バックでも騎乗位でも好きな体位で使用することができます。

本体の素材はもちもちとした触り心地の素材が使用されており、動作はパワフル過ぎないため、電動ディルドをまだ使用したことがないという方にもおすすめのアイテムです。

価格Mサイズ:5,038円(税込)
Lサイズ:5,478円(税込)
サイズMサイズ:挿入部分13.5cm、最大径3.6cm
Lサイズ:挿入部分16.5cm、最大径4.4cm
機能ピストン(7パターン)、振動(12パターン)

【3】天上天下 螺旋

引用元:アダルトマーケットより

ふわふわの亀頭と硬めの竿という硬さの異なる二重成形で人気の天上天下シリーズ。

中でも今回ご紹介する「天上天下 螺旋」は、スイング機能がついた電動ディルドです。

二重成形により挿入時はふわっと柔らかく、挿入していくにつれて固くなる感触はリアルなペニスそのもの。

感触だけではなく血管やカリ、裏筋もこだわって再現されています。

機能はスイング機能のみですが、強弱の2段階調節が可能です。

スイッチをONにすると長さ18cmという大きなペニスが大きく反り返り、膣の中をぐるぐると回転しながら掻き回します。

回転する際の反り返りによって、先端がGスポットまで漏れなく刺激。

吸盤を使用すればバックや騎乗位などの体位でも使用可能です。

操作は付属のリモコンで行います。

リモコンの底面にはめ込んだ単4電池から本体にも給電される仕組みです。

ワイヤレスではなく、本体とリモコンがコードで繋がっているタイプなので、遠くから操作することはできません。

しかし、オナニーで使用する分には特に支障なく操作することができます。

「天上天下 螺旋」のスイングはパワフルなので、優しい刺激の電動ディルドを選びたいという方には向いていませんが、激しく掻き乱すような刺激が欲しい方にはぴったりの電動ディルドです。

価格2,772円(税込)
サイズ挿入部分:18cm
最大径:3.5cm
機能スイング(強弱2段階)

【4】激震!!ぷにっとりあるディルド

引用元:NLSより

「激震!!ぷにっとりあるディルド」は国内生産×国内素材で作られた電動ディルドです。

名前の通り触り心地はぷにぷにと弾力があり、手で力を加えると簡単にしなるほどの硬さです。

簡単にしなるものの、適度なハリがあるので真ん中でポキっと折れるということはありません。

搭載されている機能は振動のみですが、9パターン搭載されているので好みの振動を見つけることが可能です。

激震!!ぷにっとりあるディルドは竿部分に棒状のローターがはめ込まれていることによって、本体全体が振動します。

ローターは取り外すことができるので、単体での使用が可能。

電動ディルドとしても、吸盤付きディルドとしても、ローターとしても使用することができる1つ3役のアイテムです。

本体とローターは完全防水なのでお風呂でも使用できますが、リモコンは防水ではないので注意しましょう。

ピストンやスイング機能は搭載されていないため、強い刺激がほしいという方には物足りないアイテムですが、「ローターでは物足りない」「振動に特化したアイテムがほしい」という方にはおすすめの電動ディルドです。

価格12cm:3,960円(税込)
14cm:4,268円(税込)
サイズ12cm:挿入部分12cm、最大径3cm
14cm:挿入部分14cm、最大径3.7cm
機能振動(9パターン)

【5】狂喜狂乱舞

引用元:M-ZAKKAより

狂喜狂乱舞はリアルな肉感が特徴的な電動ディルドです。

竿や亀頭部分は、最大径が4.7cmと太めなので、電動ディルドの挿入になれている方向けのアイテムとなっています。

機能はシンプルにスイングのみですが、4段階の速度とリバース機能が搭載されています。

狂喜狂乱舞の機能のうち最も特徴的なのは、竿を曲げることができる点です。

スイング角度を調節することができるため、好みの場所をピンポイントで刺激することができます。

一般的な電動ディルドはリモコンがついていないものが多いのですが、狂喜狂乱舞は速度変更などの調節がリモコン1つで完了。

特に中芯を曲げられるディルドの中でリモコン操作ができるものはあまりありません。

わざわざ手を伸ばしてディルド本体のスイッチを押す必要がないので、しっかりとオナニーに集中することが可能です。

また、本体底面には吸盤がついているため、壁や床に貼り付けて使用することができます。

完全にハンズフリーで腰を振りながらリモコン操作で刺激を与えることができ、今までにはない快感を感じられるアイテムとなっています。

狂喜狂乱舞のパッケージの中には、本体とリモコン、充電アダプタの他にローションが添付。

狂喜狂乱舞を1つ購入するだけですぐに使い始められるようになっている点も嬉しいポイントです。

価格6,028円(税込)
サイズ挿入部分:16.5cm
最大径:4.7cm
機能スイング(3速+リバース)

セックスよりも強い刺激を求めるなら電動ディルドがおすすめ!

もともとディルド自体が中イキや開発が両方楽しめるアイテムとして人気が高いものですが、中でもディルドはセックスよりも強い刺激を得ることができる点や、規則的な動きを連続して受け続けることができる点から、今までイキづらかった方もイキやすいアイテムとなっています。

ただ、ディルドを一度も挿入したことがないという方にとっては、スイングやピストンなどの動作が痛いと感じることが少なくありません。

そのため、「一般的なディルドを使用したけど刺激が足りない」という方にはおすすめできるアイテムですが、一度もディルドを使用したことがない方は電動機能のついていない吸盤付きディルドなどで膣を慣らしてから電動ディルドを使用することをおすすめします。

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