ペニスに似た形で実際にセックスしている気分になれるのが魅力のディルド。
しかし、無機質でひんやりとした感覚が苦手という方も多くいます。
特にポリ塩化ビニルやガラス、金属などの素材でできているディルドは、そのまま使用すると、挿入する際に冷たく感じてしまうことがほとんどです。
そこでおすすめなのは、ディルドを温めて使用する方法です。
ディルドを温めることで、ペニスのような温もりを感じることができるため、よりセックスに近い感覚を味わうことができます。
今回は、ディルドの温め方を詳しく解説します。
ディルドの3つの温め方
ディルドを温める方法は、3種類あります。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分に合う方法でディルドを温めてください。
以下で、ディルドの温め方を詳しく解説します。
その1:お湯に浸ける
ディルドを温めたい時は、お湯に浸けるのが最もおすすめです。
手軽で費用もかからず、自宅にある物で簡単に温めることができます。
お湯に浸けて温める手順は、自分で触れるくらいの温度のお湯を洗面器に張って、ディルドを入れておくだけです。
ディルドの表面はすぐに温まりますが、芯まで温めるためには5分以上入れておきましょう。
ディルドを芯まで温めておくと温かさが持続し、ディルドオナニーをより長い時間楽しむことができます。
熱すぎるお湯は火傷の恐れやディルドの素材が硬化してしまう可能性があるので注意が必要です。
ディルドが電動の場合も、お湯で温めるのは控えましょう。
生活防水機能付きの電動ディルドであっても、長時間お湯に浸していると壊れてしまう恐れがあります。
ローションも一緒に浸けておくのがおすすめ
ディルドをお湯で温める時には、ローションもセットで温めましょう。
ディルドが入っている洗面器にローションも一緒に入れておくだけなので、簡単に温めることができます。
せっかくディルドを温めても、ローションが冷たいと温かさを感じられません。
ディルドの温度もすぐに下がってしまうので、ローションも忘れずに温めましょう。
その2:こたつや電気毛布の中に入れる
電気毛布やこたつにディルドを入れておくだけで温めることができるので、非常に簡単な方法です。
電動ディルドでも、こたつと電気毛布で温める方法なら使うことができます。
しかし、こたつや電気毛布の中に入れて温める方法は、ディルドが温まるまでに時間が掛かってしまうのが難点です。
また、暖房器具を使用している冬場にしかできないというデメリットもあります。
ディルドの表面だけを温めるのなら10分程度入れておくだけで良いのですが、芯までしっかり温めるとなると1時間くらい必要です。
表面だけ温めていると、ディルドを使っている途中で熱が冷めてしまいます。
急いでいる時には向かない方法ですが、電気毛布やこたつでは火傷するほど熱くならないので安全です。
時間にゆとりがある時に試すのがおすすめです。
その3:温感ローションを使用する
温感ローションを使えばディルドを温めなくても、ローションの熱で自然に温まります。
温感ローションを購入する費用は掛かってしまいますが、ディルドを温める必要がありません。
もちろんヌルヌル感もあるので、通常のローションを使用した時と同じ感覚でディルドを使用することが可能です。
温感ローションを使用する方法は、「温めるのは面倒」「すぐにディルドを使いたい」という方に、おすすめの温め方です。
温感ローションには、ディルドを温めることができるメリット以外にも、セックスの時にローションを温める必要がなくなるというメリットがあります。
温感ローションを持っておくと、さまざまな場面で活躍します。
ディルドを電子レンジで温めるのはOK?それともNG?
ディルドを電子レンジで温めることはできません。
電子レンジは非常に火力が高いため、少し温めた程度でも、ディルドに負担がかかってしまいます。
ディルドが高熱になり、触れないほど熱くなったり、変形したり、溶けたりする可能性があり、ディルドの劣化や、行為の最中の中折れに繋がってしまう場合があります。
ディルドを長持ちさせるためにも、電子レンジで温めるのは避けましょう。
ディルドが壊れるだけならまだ良いのですが、電子レンジが故障してしまう危険もあります。
過去には電子レンジ対応のディルドも販売されていましたが、現在は生産が中止されているため、手に入れることはできません。
少々面倒ですが、ディルドを安全に使うためにも正しい方法で温めましょう。
ディルドは防水性や素材によって適切な温め方が異なる!安全な方法でリアルな温かさを味わおう!
ディルドの温め方は非常に簡単で、実践しやすい方法ばかりです。
洗面器にお湯を張って温める、こたつや電気毛布で温めるなどの方法があります。
電動式のディルドは防水であっても、お湯に浸けて温めることはできないので注意が必要です。
また、ディルドを温める時には、ローションも一緒に温めるのを忘れないようにしましょう。
もし、「ディルドを温めるのが面倒臭い」という場合は、温感ローションがおすすめです。
温感ローションを使えば、ディルドを温めなくても温もりを感じることができます。
今回ご紹介した「お湯に浸ける」「こたつや電気毛布に入れる」「温感ローションを使用する」という方法は、温まるまでに時間がかかったり、ディルド以外にアイテムが必要になったりする方法ですが、手取り早く温めたいからと言って電子レンジを使用するのは控えましょう。
一手間掛けてディルドを温めると、よりペニスに近づき充実したオナニーを楽しむことができます。

温感機能がついているディルドで手軽にリアルな挿入感を得たい方は以下の記事を参考にしてみてください。

みんながどのようなディルドを購入しているのか、売れ筋ディルドをチェックしておきたい人や、イチオシのおすすめディルドを知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。