オナニーや彼とのラブタイムにディルドを使って楽しみたいのに、「入るけど痛い」「痛くて入らない」と悩んだことはありませんか?
痛いと気持ち良くなれないし、彼と使っている時だとムードが壊れてしまい、微妙な雰囲気になってしまい悲しくなるというのはよくあることです。
ここではディルドを挿入する時に痛いと感じる3つの原因と、痛くて入らない時におすすめの7つの対処法をご紹介します。
ディルドを挿入する時に痛いと感じる原因は?
ディルドを挿入する時の痛みに対処していくには、まず痛いと感じる原因を知る必要があります。
多くの場合「ディルドの挿入に慣れていない」「サイズが大きい」「膣が濡れていない」という3つのポイントが原因です。
なぜ、これら3つの原因が痛みに繋がるのかを解説していきましょう。
原因1:ディルドの挿入に慣れていない
ディルドは、ただ挿入すれば気持ち良いものではありません。
前もって性器を愛撫して準備したり、膣をほぐしたり、いざ挿入の時には角度や姿勢が重要になります。
これらの前準備やコツを把握できていない、ディルドに慣れていない人が使うと、痛いと感じてしまうことが少なくありません。
数を重ねていけば、だんだんと挿入に慣れていきますが、ディルドの挿入に慣れるために痛みを感じながら練習するのは苦痛です。
ディルドの挿入になれていないうちは、小さいサイズのディルドを使って、挿入の練習をすると良いでしょう。
小さいサイズなら多少濡れが不足したり角度が良くなかったりしても、強い痛みにつながることが少ないからです。
そうして徐々にディルドの挿入に慣れていけば、気持ちよく感じられるようになりますし、ディルドのサイズアップも可能になるはずです。
原因2:ディルドのサイズが大きすぎる
徐々に慣らしていくことでディルドのサイズアップが可能になりますが、自分のサイズに合わないディルドを無理に入れようとすると、ディルドの大きさに耐え切れずに膣が小さく裂けたり、膣内が傷つき痛みを感じることがあります。
「気になったから購入してみたけど、思ったよりも大きかった」「せっかく購入したんだし使わないともったいない!」と使ってみたら痛かったという経験をした人は少なくありません。
慣れないサイズの大きなディルドは、痛いと感じる大きな原因のひとつなので、安全に気持ちよく使用するために、自分に合うサイズか小さめのディルドを選ぶようにしましょう。
また、挿入するときに少しでも「痛い」と思ったら、すぐに使用を中止してください。
我慢して使っていると、使用した後に出血することがあります。
もし出血してしまったら、性器を清潔に保ち、しばらくディルドの挿入はお休みするようにしましょう。
原因3:膣が充分に濡れていない
膣が十分に濡れていないと摩擦が強くなり、ディルドが粘膜を引っかけるように擦れて、痛みを感じてしまいます。
一方で、膣が十分に濡れていれば、摩擦による抵抗が少なくなるので、少し大きめサイズのディルドでも痛みを感じずに挿入することが可能です。
細めのディルドや最小サイズのディルドを選び使用しているのに痛い場合は、膣が十分に濡れていない可能性が高いでしょう。
乾いた状態では挿入時に痛いのはもちろん、挿入できたとしても動かすたびに痛みを感じます。
「痛いのはサイズが合っていないから」とディルドそのものを買い直しても、濡れが足りていなければ、サイズ違いのディルドを買ってもまた痛い思いをするだけです。
サイズが大きくて痛い場合も多いですが、濡れに原因がある場合もあるのです。
ディルドが痛くて入らない時の7つの対処法
ディルドが痛くて入らない時、使用するのを諦めたり、無理やり使って慣れようとしたりしている方に向けて、7つの対処法を紹介します。
ディルドを気持ちよく使用するためのコツを集めているので、ぜひ参考にしてみてください。
その1:ローションを使用する
ディルドを挿入した時に「痛い」と感じるのは、膣が十分に濡れていないのが大きな原因です。
膣の足りない潤いをローションで補ってあげることで、今まで痛かったのが嘘のように、ディルドがすんなり入るようになります。
よほどサイズの大きなディルドを使おうとしていない限り、ローションを使用すれば押し込まなくても、スルスルと自然に入っていくはずです。
また、ローションにはさまざまな種類がありますが、粘度が高くて温感タイプのものを選ぶのがおすすめです。
粘度が高いローションは膣の粘膜を保護する効果に優れ、乾きにくく流れにくいので、途中でローションの効果がなくなる心配がほとんどありません。
ただ、粘度が高いドロドロのローションが苦手な方は、さらっとした軽いローションを選びましょう。
さらさらのローションは流れてしまいやすいので、何度か足して乾かないように気を付けてください。
また、温感タイプをおすすめする理由は、冷たいローションは付けた時に冷たさでびっくりして、体がこわばってしまうことがあるからです。
体がこわばると膣が固く閉じてしまい、ディルドが入りにくくなって痛みを感じる場合があるので、温感タイプがおすすめです。
その2:挿入前に愛撫をしならが膣をほぐす
ディルドを挿入する時に痛いのは、膣がまだディルドを受け入れる準備が整っていないからです。
痛みなく挿入できるようにするには、挿入前に膣を愛撫して膣をほぐすことが大切。
上半身、脚、クリトリス、膣のまわりなどを愛撫していると、だんだん興奮してきて膣からはトロトロと愛液が溢れてくるでしょう。
十分に濡れるまで愛撫していると、膣は柔らかくほぐれ、ディルドを受け入れる準備が整います。
膣がほぐれ十分に潤えば、ディルドがすんなりと入り、痛みを感じることはほとんどありません。
その3:リラックスして膣の緊張を緩める
心身をリラックスさせると体から余計なこわばりが解け、膣がディルドを受け入れやすい状態になります。
リラックスできていないと、体が緊張でこわばり、ディルドを受け入れられず痛みを感じる原因になるのです。
そこで、リラックス効果の高いアロマを焚いたり、アロマオイルで体をマッサージするのがおすすめです。
アロマには催淫効果に期待ができる香りがあり、使用すると気持ちが高まり、膣が濡れやすくなる他、いつもよりも気持ちよくなると言われています。
リラックス効果と催淫効果に期待するなら、ジャスミン・ラベンダー・ネロリ・イランイラン・ローズ・サンダルウッド・クラリセージなどがおすすめです。
もっと簡単にアロマの効果に期待したい場合は、アロマオイルをティッシュやハンカチに染み込ませ、香りを嗅ぐだけでもよいでしょう。
その4:挿入時の姿勢を微調整する
ディルドを挿入する時の姿勢は、横向きに寝て、上半身はひねってうつ伏せにするのがおすすめです。
この姿勢をとるとお尻が突き出る形になるので、ディルドが入りやすくなります。
普段、挿入する時に痛みを感じていたのは、膣とディルドの角度が合っていなく、無理な挿入になっていた可能性があるでしょう。
横向きで上半身はうつ伏せの姿勢にすることで、すんなり入りやすい角度でディルドを挿入しやすくなり、痛い思いをしなくなります。
その5:ある程度硬さがあるディルドを使用する
ディルドの挿入が痛いなら、「柔らかいディルドの方が痛くないのでは?」と思う人が多いですが、ある程度硬さがあるディルドの方が、実はスムーズに入れやすいのです。
柔らかいディルドはふにゃふにゃして挿入しにくく、挿入しようにも曲がってしまい、どうにかこうにか入れようとするあまり、痛みを感じやすくなることがあります。
しかし、ある程度硬さがあるディルドなら、挿入する時にふにゃふにゃに曲がらず、膣に対してまっすぐ、すんなり入ってくれるので痛みにくいのです。
もし今使っているディルドが柔らかいのに挿入する時に痛いなら、もう少し硬さがあるディルドに変えてみましょう。
その6:体を温める
体を温めると心身がリラックスし、緊張や体のこわばりが解けます。
緊張や体のこわばりが解けると膣も柔らかくなり、ディルドを挿入しやすくなるのです。
温かい季節はディルドの挿入に痛みを感じにくいのに、冬になると痛みを感じやすくなる場合は、寒さで体がこわばっているのが原因になっていることが考えられます。
寒いと体がギュッと縮こまり力が入るのと同じで、寒さで体が冷えていると膣も固く閉じてディルドを拒み、スムーズに入らず痛いと感じるのです。
もし部屋が寒かったり体が冷えているなら、部屋の温度を上げたりお風呂に入って体を温めてみてください。
その7:自分に合ったディルドを選び直す
膣を十分に濡らしても挿入に痛みを感じるなら、ディルドを選び直してみましょう。
色々な対策をしても挿入時に痛いなら、ディルドのサイズが合っていない可能性が高いからです。
どれくらいのサイズのディルドが体に合っているかは人それぞれ。
最初から普通~大きいサイズが入る人もいれば、最初は痛くて入らない人もいます。
ディルドが入らないと自信をなくす原因にもなりますが、人それぞれ洋服のサイズが違うように、ディルドにも合う・合わないサイズがあるので、もしも普通以上のサイズが入らなかったとしてもあまり気にしないようにしましょう。
ディルドにはさまざまな商品があり、サイズの種類もたくさんあるものです。
もし大きいものを挿入したいなら、徐々にサイズアップしていく必要があります。
最初から無理をせず、ディルドを選び直して小さめのサイズから使うようにしてみてください。
細いディルドから試すことで膣が無理なく拡張するため痛みを感じにくい!
普通サイズ~太いサイズのディルドは痛くて入らない場合、痛みを感じるディルドをそのまま無理して使い続けるのは、あまりおすすめしません。
痛くても「そのうち慣れるから」と使い続けてしまいがちですが、ディルドに「痛いもの」「怖い」というイメージが付いてしまいます。
「痛いもの」「怖い」というイメージは、体が緊張したり、恐怖で膣が濡れにくくなったりして、余計に入りにくくなる悪循環にはまってしまうでしょう。
ですから、痛みがあるなら最初は無理をせず、細いディルドから試してみてください。
細いものから使うことで、膣がディルドの形に慣れ、膣の中の柔軟性がアップしていきます。
使い続ければだんだんとディルドのサイズ感に慣れていくので、小さいサイズは「物足りない」と思うようになったら、徐々にサイズアップをしていきましょう。
こうすることで無理なく膣が拡張され、痛みを感じにくくなります。
スムーズに挿入しやすいおすすめのディルド3選!
今回はスムーズに挿入しやすく、ディルドの挿入時に痛みを感じてしまう人にピッタリのディルドを3つピックアップしました。
どのディルドもスムーズに挿入しやすい形状と大きさで選んでいるので、ディルド選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【1】ちんアナゴ 次男
ちんアナゴ次男の全体のカラーはホワイトで、滑らかなスラっとした形で、カリが無いのが特徴です。
サイズは全長16cm、太さは3㎝。
凹凸がないので挿入する時に引っかからず、初心者でも入れやすいとネット上の口コミで評判です。
商品の名前の通りチンアナゴのようで、生々しい男性器の形をしたディルドは苦手という人にも好まれるデザインになっています。
また、ディルドの底は吸盤になっており、テーブル・床・壁などにしっかりくっつきます。
ただ、お風呂場など水気のある場所では吸盤の力が弱まってしまうので注意です。
【2】OLIKA ピンクディルドダブルスキン
OLIKA ピンクディルドダブルスキンの最大の特徴は、名前の通り「ダブルスキン」になっていることです。
本体は特殊な二重構造になっており、本体の芯が皮で覆われています。
皮は柔らかい素材で、上下に扱くと皮がズルズルと動き、これまでのディルドとは全く違う触り心地がリアルさを演出。
また、カリ部分は非常に低くなっているので挿入する時に引っかからず、スムーズな挿入が可能です。
OLIKA ピンクディルドダブルスキンも先ほどご紹介したちんアナゴと同じく、底に吸盤がついているので、床やテーブルに張り付けて楽しむことができます。
【3】本物志向のおちん○ん Sサイズ
本物志向のおちん○んSサイズは、全長11.5cm、太さ3.19cmの小さめサイズのディルドです。
日本人男性のペニスは全長13.56cm、太さ3.53cmが平均と言われているので、日本人男性の平均よりも小さいサイズとなっています。
小さいサイズ感のディルドだからこそ初心者でも扱いやすく、挿入経験が少ない人におすすめです。
ディルドの底は吸盤になっているので、床・テーブルなどに張り付け、騎乗位の体勢で楽しむこともできます。
いきなり挿入するのではなく徐々に膣を慣らしていくことが重要!
ディルドの挿入時に痛いと感じる原因には、挿入に慣れていない、膣の濡れが不十分、ディルドが大きすぎるなどが考えられます。
しかし、今回ご紹介した7つの対処法を実践すれば、ほとんどの場合改善することができます。
特にローションの使用、前準備としての愛撫や室温の調整、姿勢を意識しリラックスしながらの挿入が重要です。
それでも痛い時は、ディルドの大きさを選び直してみてください。
中でも、ちんアナゴ次男、OLIKA ピンクディルドダブルスキン、本物志向のおちん○んSサイズは、ディルド初心者の方におすすめです。
ぜひ、痛みの無い楽しく気持ち良い時間を楽しんでください。