吸盤付きディルドとは?選び方とおすすめ5選!中イキできる気持ちいい使い方も紹介!

吸盤付きディルドはディルドの中でもスタンダードなタイプのアイテムです。

数多くのメーカーから様々なシリーズが販売されており、見た目には同じように見えるアイテムがいくつも存在します。

同じような見た目のアイテムが多いため、選ぶ際に悩みやすい点は吸盤付きディルドの特徴の一つです。

また、吸盤付きディルドは騎乗位やバックの練習からフェラの練習まで様々な使い方ができるアイテムなので、使い方にも迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、自分にぴったりの吸盤付きディルドの選び方や使用方法をご紹介します。

おすすめの吸盤付きディルドも5つご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

LOVE PLEASURES 編集部

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そもそも吸盤付きディルドってどんなもの?

吸盤付きディルドとは、その名の通り底面に吸盤が付いているディルドのことを指します。

床や壁に貼り付け、膣に挿入して腰を振ることで手を使わずにピストンさせることができる点が特徴です。

吸盤付きディルドはバイブやローターのようにモーターが入っていないものがほとんどですが、中にはバイブやピストン、スイングなどの機能が搭載されたディルドもあります。

基本的には挿入して使用することを想定されたアダルトグッズですが、見た目や形状がリアルなディルドが多く販売されているのでフェラの練習にも最適です。

また、吸盤付きディルドは自分のペースでピストンさせることができるため、騎乗位やバックといった体位の練習にも使用することができます。

オナニーに使用できるのはもちろんですが、パートナーとのセックスをより良いものにしたいという方におすすめのアイテムです。

吸盤付きディルドが向いている人ってどんな人?

吸盤付きディルドはバイブやローターのように万人がすぐに気持ち良くなれるアイテムとは言えません。

しかし、吸盤付きディルドはアダルトグッズの中でも一定数、根強いファンがいるのは事実です。

では、吸盤付きディルドに向いている人とはどのような人なのでしょうか。

吸盤付きディルドに向いている人の特徴は以下の通りです。

  • リアルなシチュエーションを求める人
  • 自分で腰を振ってオナニーしたい人
  • 中イキしたことがない人

1、リアルなシチュエーションを求める人

吸盤ディルドは床や壁に貼り付けられることによって騎乗位やバックなどの体位を再現することができるため、よりリアルなシチュエーションを再現することができます。

見た目や形状がリアルなものも多く、中には裏筋や血管、カリ、竿部分の硬度まで忠実に再現されている吸盤付きディルドもあります。

見た目や形状が忠実に再現されているため、挿入感は本物そっくり。

リアルなセックスと同じような体位と挿入感を楽しむことができるのは吸盤付きディルドの魅力です。

2、自分で腰を振ってオナニーしたい人

バイブやローター、電マなどの他のアダルトグッズでは、自分自身は動かずに膣やクリトリスに当てる使用方法が一般的です。

一方で吸盤付きディルドは基本的に自分で腰を振って気持ち良いと感じる場所を探っていきます。

そのため、他のアダルトグッズと比較すると能動的なオナニーが楽しめるアイテムとなっています。

ただ、吸盤付きディルドの場合、腰を振って中を刺激することができる点が魅力である一方で、アダルトグッズ初心者や挿入の経験があまりない方にとっては気持ちよさを感じづらいアイテムです。

そのため、吸盤付きディルドを初めて使う時には痛みを感じることがありますが、慣れるにつれて気持ち良い刺激に変わります。

膣への挿入に慣れていない方で吸盤付きディルドを使用したい方は、サイズが比較的小さく、柔らかい素材のものを選びましょう。

3、中イキしたことがない人

吸盤付きディルドは自分のペースで腰を振って膣内を刺激することができるため、Gスポットやポルチオの開発に適しています。

リアルなセックスでは、ちょうど良いところにちょうど良い力加減で当たらないというこがありますが、吸盤付きディルドであれば自分で当たる場所や力加減を調節することが可能です。

「中イキしたいけどうまくイけない」「挿入しても気持ちいいと感じない」という方は、吸盤付きディルドでGスポットやポルチオを開発することで中イキすることができるようになるでしょう。

吸盤付きディルドの使い方

吸盤付きディルドは壁や床に貼り付けて挿入し、自分で腰を振って気持ち良い場所を刺激するというのが使い方の基本です。

吸盤付きディルドを使用する際は、使用に慣れていても事前準備がとても大切です。

具体的には以下のような手順で使用するとさらに強い興奮や快感を味わうことができます。

前戯をして興奮度を高め、膣を充分に濡らす
ディルドをゆっくりと挿入し、膣に慣れさせる
腰を動かして気持ち良い部分を圧迫するように刺激する

まずは、自分の手で愛撫したり、吸盤付きディルドをクリトリスに当てたりして興奮度を高めていきます。

充分に膣が濡れてきたらディルドをゆっくりと挿入しましょう。

この時、すぐには腰を振らず、膣を締めたり緩めたりしながら吸盤付きディルドの凹凸を感じます。

膣が疼きだしたらようやくゆっくりと腰を動かして、気持ち良い部分を刺激しましょう。

上記の3ステップを踏んで使用しても、慣れていない方は痛みや違和感を感じてしまう場合があります。

そのような場合は、ディルドというアイテム自体が合っていないのではなく、ただ身体がディルドに慣れていないだけである場合がほとんどです。

特に吸盤付きディルドは凹凸があるリアルな形状のものが多いため、挿入しづらく感じてしまうことが多いでしょう。

挿入時に痛みを感じる方は、初めから全て挿入しようとするのではなく、ゆっくりと時間をかけて膣に吸盤付きディルドの形を覚えさせるように慣らしてきましょう。

吸盤付きディルドの選び方

吸盤付きディルドを選ぶ時に重視すべきポイントは以下の3つです。

  • サイズ
  • カーブの有無
  • バイブ機能の有無

ディルドはサイズやカーブ・バイブ有無によって、向いている人が異なります。

以下の内容を参考にして自分にぴったりのディルドを選びましょう。

その1:サイズ

吸盤付きディルドで重視したいのは、挿入部分の長さと最大径です。

挿入部分の長さや最大径などのサイズを見る時に一つの基準となるのが日本人男性の平均的なペニスサイズです。

株式会社TENGAが調査したデータによると、日本人男性のペニスサイズの平均値は以下のようになっています。

  • ペニス全体(挿入部分)の長さ:13.56cm
  • 亀頭の直径:3.53cm
  • 竿の直径:3.19cm

特に挿入時にスムーズに挿入できるかどうかが左右されるのは、吸盤付きディルドの最大径です。

吸盤付きディルドのほとんどは亀頭部分が一番太くなっていますが、一部のアイテムは中央から少し上あたりが一番太いものがあります。

どちらも挿入感に違いはあまりないため、最大径の数値に注目して選ぶとよいでしょう。

また、挿入部分の長さは「どのような目的で使用するのか」「吸盤付きディルドにどの程度慣れているか」によって選ぶべき長さが異なります。

例えば、ポルチオを開発したいという方であれば、しっかりと奥まで届くサイズを選ぶ必要があるため、平均的なペニスの長さより長いものを選ぶのがおすすめです。

一方で、初心者の方やGスポットを開発したいという方は、短めで取り回しの良いサイズを選ぶとしっかりと狙った箇所を刺激することができます。

挿入部分の長さや最大径が0.5cm異なるだけで挿入時の圧迫感が全く異なるため、使用目的や熟練度に合わせて選ぶことが大切です。

その2:カーブの有無

吸盤付きディルドには挿入部分が上方に向かってカーブしているタイプと、カーブが全くないストレートタイプがあります。

カーブタイプは、挿入部分が短い吸盤付きディルドに多く見られるのが特徴です。

カーブしていることのメリットは、Gスポットを刺激しやすい点です。

床や壁に貼り付けて挿入した時に垂直に挿入したとしても、カーブしていることで亀頭がGスポットにフィットします。

ストレートタイプの吸盤付きディルドでGスポットを刺激しようとすると、腰の角度を変えたり、本体を手で支えたりとテクニックが必要ですが、カーブタイプのディルドはノーハンドでGスポットをすることが可能です。

一方でストレートタイプに向いているのは、ポルチオを開発したい方です。

真っ直ぐにポルチオを圧迫するので、力加減を変えれば初心者から上級者まで満足できる快感を得ることができます。

その3:バイブ機能の有無

吸盤付きディルドの中には「バイブ」「スイング」「ピストン」などの機能が付いているものがあります。

バイブ、スイング、ピストンなどの機能が付いているディルドのメリットは、受け身のオナニーができる点です。

壁や床に貼り付けて膣に挿入しスイッチを入れると本体が動くので、バックや騎乗位で下から突かれているような感覚を味わうことができます。

一方で機能が何もついていない吸盤付きディルドのメリットは自分のペースで腰を動かすことができる点です。

また、機能がついていない吸盤付きディルドなら、騎乗位やバックの練習をすることもできます。

男性から激しく突かれているような感覚を味わいたい方は、バイブやスイング、ピストンなどの機能がついた吸盤付きディルドを使用し、自分のペースでオナニーをしたい方は機能がついていない吸盤付きディルドを使用するのがおすすめです。

おすすめの吸盤付きディルド5選!

吸盤付きディルドには様々な種類があるため、どれを選べば良いか迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、吸盤付きディルドの中でも特に人気の高いおすすめのアイテムを集めました。

特徴や価格、サイズ、カーブの有無、機能などをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

【1】OLIKA/ピンクディルドダブルスキン

「ピンクディルドダブルスキン」はリアルな挿入感を楽しめる二重構造が特徴の吸盤付きディルドです。

外側は伸縮性のある皮に覆われており、竿部分と亀頭部分にはコリコリとした芯が入っています。

二重構造のメリットは、ピストンをした時の感覚が本物のペニスにそっくりな点です。

上下に動いた時に伸縮性のある皮が少しズレて動くため、「ズルッズルッ」と膣の中で擦れて他の吸盤付きディルドにはない気持ちよさを感じることができます。

また、亀頭部分の芯は球体になっているため、Gスポットやポルチオを優しく圧迫することが可能です。

挿入部分の凹凸は少ないものの、竿部分の芯は波形の凹凸があるので擦れた時にしっかりと刺激を与えてくれます。

表面はサラッとマットな質感ですが、触り心地はモチモチで柔らかい素材でできており挿入時に膣に負担をかけづらいため、初心者から上級者まで満足できるディルドとしておすすめです。

価格6,508円(税込)
サイズ挿入部分:16cm
先端部分の太さ:3.6cm
カーブ有無ストレートタイプ
機能吸盤付き

ピンクディルドダブルスキン
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※どのお店で買うのが良いのかが分からない場合は、こちらの記事を参考にしてください。

【2】張匠/みちのくディルド柔×芯(ソフト&コア)

「みちのくディルド柔×芯(ソフト&コア)」はピンクディルドダブルスキンと同じく二重構造の吸盤付きディルドです。

外側はプニプニと柔らかい素材ですが、竿の中心はリアルなペニスのような硬さ。

亀頭部分も柔らかいので、挿入した時の負担が少なくなっています。

膣内を優しく満たしてくれるので初心者の方や柔らかい肌触りのディルドが好きな方におすすめのアイテムです。

柔らかい素材ですが臭いやベトつきがないので、最初から抵抗なく使用することができます。

サイズはS、M、Lの3種類。

みちのくシリーズの中での王道の吸盤付きディルドである「みちのくディルド」や「みちのくディルドJr.」とサイズ感はほぼ同じで、太すぎず長すぎずスタンダードなサイズ展開です。

みちのくディルドやみちのくディルドJr.のサイズ感はちょうど良いものの、もう少し柔らかい肌触りのディルドが欲しいという方はみちのくディルド柔×芯(ソフト&コア)を試してみるとよいでしょう。

価格S:1,738円(税込)
M:1,958円(税込)
L:2,728円(税込)
サイズS:挿入部分10cm、最大径3cm
M:挿入部分12cm、最大径2.8cm
L:挿入部分13.2cm、最大径3.7cm
カーブの有無ストレートタイプ
機能吸盤付き

みちのくディルド柔×芯(ソフト&コア)
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※どのお店で買うのが良いのかが分からない場合は、こちらの記事を参考にしてください。

【3】NLS/驚愕ディルドパニック2

「驚愕ディルドパニック2」は吸盤が付いていることに加え、バイブやピストンなどの機能が搭載されているディルドです。

短いストロークで突き上げる「小突き」と、回転しながら上下に動く「身震い」の2つのタイプがあります。

動作パターンはどちらも3速変化+4つのリズムパターンが搭載。

パワーは強いものの、伸縮性のある柔らかい素材でできているため、挿入時に膣やアナルが傷つきにくい点は驚愕ディルドパニック2の魅力の一つです。

本物のペニスそっくりの見た目になっており、裏筋や血管、カリまで再現されています。

動作させる際はリモコン操作が可能。

電源以外はディルド本体で操作する必要がないので、動作パターンを変更するためにわざわざ体勢を変える必要はありません。

挿入部分の長さは17cmと長めなので、しっかりと奥まで届きます。

特に小突きは短いストロークで同じ場所を刺激することができるのでポルチオを責めるのが好きな方にぴったりです。

一方で「身震い」は適度なスイングとピストンが備わっているので、初心者の方におすすめです。

価格7,480円
サイズ小突き:挿入部分:17cm、太さ4cm
身震い:挿入部分16.2〜18.7cm、太さ3.9cm
カーブの有無ストレートタイプ
機能3段階の速度調節、3種類のリズムパターン

驚愕ディルドパニック2
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※どのお店で買うのが良いのかが分からない場合は、こちらの記事を参考にしてください。

【4】PPP/純国産 ぷにっとりあるディルド

「純国産 ぷにっとりあるディルド」はその名の通り、ぷにぷにとした触り心地が特徴の吸盤付きディルドです。

国内生産×国産素材なので安心して使用することができます。

サイズは9cm、12cm、14cmの3種類。

12cmと14cmの2つのサイズはストレートでカーブはありませんが、9cmのサイズのみ上に向かって緩くカーブしています。

このカーブによって先端がGスポットにぴったりとフィット。

グイグイと圧迫するように刺激することができるので、Gスポットの開発に適しています。

全サイズ共通してカリ部分の凹凸は小さめで竿部分の太さも細め。

株式会社TENGAが発表している日本人男性のペニスサイズ(長さ13.56cm、亀頭の直径3.53cm)と比較すると14cmが一番近いサイズとなっています。

ただ、14cmは平均的なペニスサイズに近いものの若干大きめなので、ディルドを初めて使用する方や膣への挿入に慣れていない方は9cmや12cmから試してみるのがおすすめです。

価格9cm:1,029円(税込)
12cm:1,584円(税込)
14cm:1,900円(税込)
サイズ9cm:挿入部分9cm、最大径3cm
12cm:挿入部分12cm、最大径3cm
14cm:挿入部分14cm、最大径3.6cm
カーブの有無9cmのみカーブ有り
機能吸盤付き

ぷにっとりあるディルド
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※どのお店で買うのが良いのかが分からない場合は、こちらの記事を参考にしてください。

【5】NLS/本物志向のおちん○ん

本物志向のおちん○んは、スタンダードなディルドよりも大きめのサイズが特徴的な吸盤付きディルドです。

サイズはS、M、Lの3種類が展開されています。

一般的なディルドはMサイズが日本人男性の平均的なペニスサイズに近いのですが、本物志向のおちん○んはSサイズが平均サイズに最も近くなっています。

一般的な吸盤付きディルドと同じような感覚でMサイズを選ぶと太すぎる可能性があるので注意しましょう。

亀頭部分と竿部分の表面は柔らかい質感ですが、中心に芯が入っているので激しく腰を動かしても折れ曲がったり抜け出てしまったりすることはありません。

本物志向のおちん○んはリアルなカラーは黒いものの、表面の凹凸は本物のペニスさながら。

裏筋や血管、カリ部分の凹凸やシワまで忠実に再現されています。

肌にフィットする柔らかな素材と表面の凹凸が、膣やアナルの中で擦れるたびにちょうど良い刺激を与えてくれます。

壁に貼り付けた時には下に垂れずにしっかりと床と水平になるため挿入しやすいのも嬉しいポイント。

少し手を添えるだけでスムーズに挿入することが可能です。

価格S:1,518円(税込)
M:2,046円(税込)
L:2,486円(税込)
サイズS:挿入部分11.5cm、最大径3.2cm
M:挿入部分14.6cm、最大径3.9cm
L:挿入部分:16.3cm、最大径4.1cm
カーブの有無ストレートタイプ
機能吸盤付き

本物志向のおちん◯ん
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※どのお店で買うのが良いのかが分からない場合は、こちらの記事を参考にしてください。

吸盤付きディルドはポルチオやGスポットの開発から騎乗位の練習まで様々な使用方法が可能なアイテム!

吸盤付きディルドは、「Gスポットやポルチオの開発」「フェラの練習」「騎乗位・バックの練習」など豊富な使い方ができる

シンプルな造りではあるものの、1本あれば飽きずに使い込める点は吸盤付きディルドの特徴であると言えます。

吸盤付きディルドには様々なアイテムが販売されているので、気になるものを見つけたらこの記事でご紹介した選び方を参考にして自分にぴったりのディルドを探してみてください。

この記事を書いた人

LOVE PLEASURES 編集部

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