バイブが気持ちよくない4つの理由!対処法や気持ちいい使い方を徹底解説!

バイブは、手軽に性的快感を得られる便利なアイテムです。

アダルトグッズの中でも高い人気を誇っており、オナニーやセックスで頻繁に使用されています。

しかし、「使ってみたけど全く気持ちよくない」「本当にバイブでイける人なんているの?」など、いまいちバイブの魅力を見いだせないという方もいるのではないでしょうか?

この記事では、バイブが気持ちよくない原因、バイブの種類別の使用方法、性感帯別に気持ちよくなれるポイントについて解説していきます。

LOVE PLEASURES 編集部

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LOVEPRESURESは「自慰行為を手でするのに飽きてしまった」「アダルトグッズは使ったことがあるし持っているものの、しっくりくるものがない」「ヘビーユーザーだけど新たなグッズを使って新しい刺激を得たい」という人が本当に気持ち良いと思える「プレジャー」を見つけるお手伝いをする女性用アダルトグッズ専門メディアです。

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バイブが気持ちよくない4つの原因と対処法

バイブを使っても気持ちよくなれない場合、以下のような原因が考えられます。

  • バイブの使い方が間違っている
  • 膣が濡れていない
  • バイブのサイズが膣に合っていない
  • 性感帯を上手く刺激できていない

では、それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

【原因1】バイブの使い方が間違っているから

一口にバイブと言っても、さまざまな種類の商品が市場に出回っています。

バイブによって形状、サイズ、性能が異なることはもちろん、それぞれのバイブには正しい使用方法が設定されています。

もし使用方法を無視してオナニーや前戯をした場合、バイブ本来の実力を体感することができません。

そのため、「バイブってあんまり気持ちよくないんだな」という印象だけが残ってしまうのです。

特に、普段アダルトグッズを使い慣れていない方は、間違った使い方でケガをしてしまう可能性もあるので、注意が必要です。

「バイブで気持ちよくなれない」という方は、メーカーが推奨する使用方法を守れているかチェックしてみましょう。

【原因2】膣が濡れていないから

膣が十分に濡れていない場合、バイブで気持ちよくなることは困難です。

バイブで膣内をこするたびに摩擦が生じてしまい、快感を得られないだけでなく、痛みを伴う場合もあります。

膣は、体の中でも非常にデリケートな部位です。

膣が乾いた状態でバイブを使い続けると、膣内の皮膚を傷つけてしまうリスクがあり、最悪の場合は膣カンジダを発症してしまうこともあります。

バイブでイけないという方は、バイブ挿入前に膣内を濡らすよう心掛けてください。

オナニーや前戯に時間をかけ、愛液で膣の中を滑りやすい状態にすることがおすすめです。

また、手っ取り早く膣内を潤したいという場合は、ローションを活用してみましょう。

【原因3】バイブのサイズが合っていないから

膣とバイブのサイズが合っていない場合、得られる快感は減少してしまいます。

人によって、膣内のサイズや受け入れられるバイブの大きさは異なるため、自分自身に合うサイズのバイブを見つけることが気持ちよくなるための必須条件です。

バイブには、細いもの、太いもの、長いもの、短いものなど、さまざまなサイズが取り揃えられています。

バイブで気持ちよくなれない方は、自身の膣とバイブの大きさを比較してみるのがおすすめです。

自宅にあるバイブの太さや長さをチェックし、膣内に挿入した際の感触を確かめてみましょう。

もしバイブを使っても痛みしか感じない場合、膣に対してバイブが大きすぎる・長すぎる可能性があります。

反対に、バイブがしっかりと膣内で当たっていないと感じる方は、もう少し大きめのサイズを試すことで快感アップを狙えます。

ただし、いきなり極端にサイズアップするとケガや痛みの原因となるため、徐々に大きなバイブを試すようにしましょう。

【原因4】性感帯を上手く刺激できていないから

人間は、人それぞれ気持ちいいと感じる性感帯があります。

バイブを使って快感を得るためには、性感帯をピンポイントで刺激することが大切です。

むやみやたらにバイブを膣内に挿入してかき回しても、性感帯に当たらなければ意味がありません。

性感帯は人によって異なるものの、一般的にはクリトリス、Gスポット、乳首、ポルチオが主な性感帯として挙げられます。

自分自身の性感帯が分からない方は、濡らした指先で上記の部位に触れてみましょう。

気持ち良い部位を見つけたら、バイブ使用時にその部位を重点的に攻めるのがポイントです。

ただし、性感帯によって正しい刺激方法は異なります。

バイブの当て方や角度など、気持ちよさを最大限まで引き出せる方法を性感帯別に抑えることで、今以上の快感を得られます。

バイブはタイプや刺激したい性感帯によって使い方が異なる!

バイブで快感を得たい場合、どのようなバイブを選ぶかが非常に重要なポイントとなります。

バイブにはそれぞれ特徴や特性があり、気持ちよさをアップできる使い方や相性の良い性感帯が存在します。

気持ちよさをアップできる使い方や相性の良い性感帯を理解することで、自身の目的に合ったバイブを選ぶことが可能です。

【タイプ別】バイブの気持ちいい使い方

バイブには、さまざまなタイプのものがあります。

主なタイプは、以下の4つです。

  • ストレートバイブ
  • 二股バイブ
  • 乳首バイブ
  • クリトリスバイブ

気持ちよくなるためには、バイブのタイプごとに正しい使い方を知る必要があります。

それでは、上記4つのタイプのバイブで快感を得る方法を確認していきましょう。

【タイプ1】ストレートバイブ

最もメジャーなバイブのひとつに、ストレートバイブがあります。

ストレートバイブとは、その名の通り、形状がストレートになったバイブです。

ボディ全体や先端が曲線フォルムになったデザインもありますが、余計な装飾のないシンプルな見た目が特徴です。

ストレートバイブは、膣内に挿入することを主な目的としています。

そのため、Gスポットやポルチオを刺激する際に適したアイテムです。

体外よりも膣内の性感帯で本領を発揮するため、膣奥まで挿入する使い方が正解です。

膣内にストレートバイブを入れる際は、ゆっくりと優しく押し込むようにしましょう。

その後は、「振動レベルを強める」「リズミカルにピストンする」「バイブの先端をGスポットやポルチオに押し当てる」など、性感帯をピンポイントで刺激することで性的快感を得られます。

【タイプ2】二股バイブ

二股バイブは、長い棒上のバイブに、短い飾りのようなものが枝分かれするようについたアダルトグッズです。

棒状のバイブは膣内に挿入するために付いており、短い飾りはクリトリスを刺激するためのものとなっています。

そのため、膣奥とクリトリスの両方を一度に攻めたい方におすすめのアイテムです。

2つの性感帯を同時に刺激できる便利な二股バイブですが、使い方には少しコツが必要です。

一点集中型のバイブとは異なり、二股バイブは2か所にきちんとバイブが当たるよう意識しなければいけません。

二股バイブを初めて使う際は、いきなり同時に2つの性感帯を刺激するのではなく、気持ちよくなれる角度を1か所ずつ探しましょう。

クリトリスと膣内でそれぞれ快感を得られる角度を見つけたら、ゆっくりと2か所を同時に攻めます。

その後は、強弱を調整しながらピストンで膣内を刺激しましょう。

尚、クリトリスは強い刺激に弱いため、バイブの振動レベルを上げすぎないことがポイントです。

【タイプ3】乳首バイブ

乳首バイブは、乳首攻めに特化したバイブです。

形状にはさまざまなものがありますが、小型バイブを乳首に押し当てるタイプ、乳頭に貼り付けて使うタイプ、乳首を挟むタイプが一般的です。

押し当てるタイプの乳首バイブを使う際は、コロコロと転がすように使ったり、弱めの振動のまま乳首に押し付けたりしましょう。

また、乳頭に貼り付けるカップ型バイブの場合、両手が空くというメリットがあります。

他の性感帯を同時に刺激するなど、乳首にプラスアルファで刺激することができるためおすすめです。

乳首を挟むタイプは、ピンポイントで強い刺激を楽しむことができます。

ただし、挟む力が強いと乳首を傷つけてしまうため、乳首バイブを固定する際には注意が必要です。

また、主な乳首バイブには、振動を与えるタイプ、乳首を吸引するタイプ、摩擦を与えることで乳首舐めの疑似体験ができるタイプがあります。

自分がより強い性的快感を得られるタイプがどれなのか、吟味しながら利用しましょう。

【タイプ4】クリトリスバイブ

クリトリスバイブは、クリトリス専用のバイブです。

振動タイプ、吸引タイプ、摩擦タイプがあり、それぞれ使用上のポイントは異なります。

振動タイプを使う場合は、微弱な振動に設定したバイブをクリトリスに押し当てます。

バイブ全体をクリトリスにしっかりと当てることで、バイブの振動を逃がすことなく感じることができます。

刺激に慣れてきたら、徐々に振動レベルをアップさせましょう。

吸引タイプは、クリトリスを優しく吸い上げてくれるバイブです。

クリトリスに軽く当てるだけで自然に吸い付く構造になっているため、強く当てすぎないように注意しましょう。

また、摩擦タイプを使用する際は、バイブでクリトリス全体をなぞってください。

円を描くように動かすことで、クリトリスの中心から端まで均等に刺激することができます。

尚、摩擦タイプはクリトリスを傷つけやすいという特徴があるため、必ずローションを使用してください。

3大性感帯をバイブで刺激する時のコツ

バイブで刺激すべき3大性感帯は、以下の3つです。

  • Gスポット
  • クリトリス
  • ポルチオ

ただし、いくら性感帯と言っても、やみくもにバイブを押し当てたり挿入したりしていては気持ちよくなれません。

3大性感帯のそれぞれの特徴やバイブの使用方法を知ることが、快感を得るコツとなります。

Gスポット

Gスポットは、恥骨の下あたりに位置する性感帯です。

仰向けで寝転がり、中指の第二関節あたりまで膣内に挿入してみましょう。

その際、中指の第一関節が膣の上側に当たるはずです。

指でこすってザラザラとした感触があれば、そこがGスポットです。

Gスポットにバイブを当てる際は、バイブの振動を弱めに設定することがポイントです。

ゆっくりとバイブの先端をGスポットに押し当て、徐々に振動を強めていくことで快感を得られるようになります。

ただし、Gスポットで気持ちよくなるには、ある程度のトレーニングが必要です。

Gスポットにバイブを押し当てたからといって、すぐに中イキできる体質になるわけではありません。

「おしっこに行きたいかも」という感覚になるまで、バイブの先端をGスポットで刺激してください。

おしっこがしたくなる状態は、Gスポットが順調に開発されている証です。

そのまま段階的にバイブで刺激することで、徐々に気持ちよさを体感できるようになります。

クリトリス

クリトリスは、陰核とも表記される部位です。

膣の外側に位置しており、突起のような形をしているのが特徴です。

目視できる性感帯なので、誰でも見つけやすい部位となっています。

クリトリスにバイブを使用する際は、振動などの刺激をできるだけ弱くするようにしましょう。

露出している繊細な部位のため、強すぎる刺激を与えると感覚が麻痺してしまう恐れがあります。

鏡などでクリトリスの位置を確認したら、バイブをゆっくりと当てます。

その後、「弱」から振動レベルを徐々に上げていきます。

クリトリスを刺激する際は、円を描くようにバイブを当てるのがポイントです。

スムーズにバイブを滑らせるのが苦手という方は、たっぷりとローションを使うことで改善されます。

クリトリスは面積の小さい部位のため、大きなバイブではなく、小型バイブやクリトリス専用バイブを使うようにしましょう。

ポルチオ

ポルチオは、「子宮膣部」や「Pスポット」といった名称で呼ばれることもある部位です。

正確なポルチオの位置は、子宮口の入り口あたりとなっており、膣内の奥に位置します。

膣の奥まで指を挿入した際、コリコリとした感触があればポルチオです。

ポルチオを見つけたら、バイブをゆっくりと挿入しましょう。

この際、足を立てることでバイブを膣奥まで入れやすくなります。

バイブをややお腹側に当てるように挿入していくと、バイブの先端がポルチオに当たります。

その後、優しくポルチオを刺激し、慣れてきたらピストン運動を開始します。

あくまで微弱な刺激を与えることを意識し、激しく動かさないように注意しましょう。

小刻みにバイブの先端でピストンを行い、ゆっくりとポルチオを開発することがポイントです。

ピストンする際は、リズミカルに動かすことを意識してください。

一定の刺激を受け続けることで、ポルチオで気持ちよくなれる体づくりに繋がります。

バイブを使用する時は弱い刺激から徐々に強い刺激に変えていくのがコツ!

どのバイブを使用する際においても、最初から強い刺激を与えるのは危険です。

弱い刺激からスタートし、少しずつ刺激を高めていくことで、体への負担を最小限にしながら快感を得ることができます。

また、バイブで気持ちよくなるためには、種類別の正しい使用方法や性感帯を刺激する際のコツを抑えることが大切です。

自分に合う最適なバイブは、刺激したい性感帯を基準に見つけることができます。

どのバイブを使うか迷っている方は、自分の性感帯を知ることから始めてみましょう。

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